新年のご挨拶

                                一般社団法人 静岡県技能士会連合会
                                      会 長  檜 山 和 正

 2018年の新年、明けましておめでとうございます。
 皆様方におかれましては、新たな思いを胸に、穏やかに新春を迎えられましたことと、心よりお慶び申し上げます。
 また、日頃より連合会事業へのご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、昨年の日本経済は、九月に「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の景気の長さに達した模様であり、景気回復の長期化の現状として雇用は185万人増加し、有効求人倍率は全国の都道府県で1を超え、景気回復の温かい風は地方にも広がりつつあるととのことでしたが、一方で、景気回復の実感が今一つという声もありました。
 静岡県では、新たな年を迎え、「富国有徳の『美しい富士の国』人づくり・富づくり」をさらに推進するため、安全・安心な地域づくりや、未来を担う人材の育成、豊かな暮らしの実現、魅力の発信と交流の拡大に積極的に取り組み、西暦2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、着々と準備を進められていることに、連合会といたしましても、大いに期待をしております。
 当連合会の各技能士会は、それぞれの仕事の道で、日本古来の伝統や文化を大切にしつつ、自らの技術を磨き、自らの技に誇りを持ち、完璧な仕事に地道に取り組んでいくことを重要かつ使命としており、それが職場環境の改善につながるものと考えております。
 こうした中で、当連合会の主要事業のひとつの「WAZAチャレンジ教室」は、明日を担う子供たちに、ものづくりの楽しさや素晴らしさを伝授していく取り組みであり、今後における我々の社会的地位の環境づくりに向けての重要な仕事であると確信しております。
 連合会といたしましても、第10次静岡県職業能力開発計画の目標達成に向けて、一丸となって事業の推進に力を注いでいく所存です。
 結びに、今もなお世界情勢の不安定さが継続する中、『戌(いぬ)笑う』と言われるような好景気になることを信じながら、日々の努力を惜しまず精一杯の努力をしていくことで、皆様に『幸福の笑い』が訪れ、さらなる飛躍の年となりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。