新年のご挨拶

                    

                                             2021年1月

                                  一般社団法人 静岡県技能士会連合会
                                      会 長  檜 山 和 正

  

 新年、明けましておめでとうございます。
 皆様方におかれましては、清々しく新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 また、日頃より連合会事業へのご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスは、未だにその収束が見通せない状況です。この未曾有の事態に昼夜の別なく、感染者対応にあたられている全ての医療関係従事者の方々に衷心より感謝を申し上げます。
 昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い当連合会におきましても、多くの技能士会で技能競技大会が中止となり、また「WAZAチャレンジ教室」も、いくつかの学校で中止を余儀なくされました。
 本年は、延期となりました東京オリンピック・パラリンピックがいよいよ開催される年です。全世界が一致団結して、この危機を乗り越え、明るい希望や感動につつまれた大会となることを願っております。県民の皆さんも、ワクチンの開発、接種により新型コロナウイルスが収束に向かう明るい展望に期待を寄せていると思います。
 国においては、感染症防止と経済社会活動の両立という困難な課題を克服するため、ネット配信やデジタル決済、テレワーク等のデジタル技術を活用するなど「新たな日常」を構築し、実践することで需要を生み出し、経済を拡大していくこととしております。
 静岡県では、新たな総合計画「静岡県の新ビジョン 富国有徳の美しい『ふじのくに』の人づくり・富づくり」を推進するため、安全・安心な地域づくりや、未来を担う人材の育成、豊かな暮らしの実現、魅力の発信と交流の拡大に積極的に取り組み、延期された本年の「東京オリンピック・パラリンピック」に向け、様々な事業に取り組んでいただいており、私どもといたしましては、ものづくりに取り組める機会が訪れることを大いに期待しております。
 当連合会の各技能士会は、日本古来の伝統や文化を大切にしつつ、自らの技術を磨き、自らの技に誇りを持ち、完璧な仕事に地道に取り組んでいくことを重要かつ使命としており、これらを果たすことで職場環境の改善に繋がると考えております。
 私どもの主要事業であります「WAZAチャレンジ教室」は、明日を担う子供たちに、ものづくりの楽しさや素晴らしさを伝授していく取り組みであり、我々の社会的地位の環境づくりに向けての重要な仕事であると認識しております。私どもは、令和3年を進むに当たり、この「WAZAチャレンジ教室」をはじめとする各種の事業の推進に全力を尽くしていく所存です。
 結びに、今年の干支「丑」のよう一歩一歩着実に進んでいくことで、皆様にとって、希望に満ちた明るい年になりますことをご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。